Xperia Z2 Tablet (SOT21)レビュー
今回はXperia Z2 Tabletを紹介したいと思います。
ちまたではXperia Z4 Tablet販売されましたね、けれどもZ2 Tabletはまだまだやっていけるスペックをもっている!キャリア版のアップデートもやっとAndroid5.0に対応してくれると言うニュースも出てきたこともあり今回レビューしようと思いました!
家の回線をADSLから光回線に変更しました。そして回線速度は1Gbps!この回線速度をもっと活用してみたい…
現状1Gbpsの速度を最大限に引き出せるのは1000BASEに対応したマザーボードをもつ自作PCのみ、う~んこれはどうしたものか…
それで思いついたのがIEEE 802.11acに対応したタブレットの導入である
IEEE 802.11acとは2014年に発表された新しい無線LAN規格の一つで転送速度6.9Gbpsと言う驚異的な数値を誇り11acなどの呼び名がある
ちなみに代表的なデバイスの無線LAN規格は
iphone6 IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
WiiU IEEE 802.11 b/g/n/ (専用有線 LANアダプタは100BASE)
PS4 IEEE 802.11 b/g/n/ (有線は1000BASE)
となっています
余談ですが前に紹介したsonyのBRAVIA KDL-40W600Bは無線LAN機能が内蔵されており、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/有線は100BASEとなっています。
さっそく11acに対応したタブレットを調べる
そして購入を検討したのがこのXperia Z2 Tabletである
決め手となったのはXperiaシリーズの高い防水処理である、これさえあればお風呂で映画鑑賞と言う昔の夢がかなう!…としょうもない理由で選んだ分けなんですが…
とりあえず外観を見てみる
最初見たときベゼルが広すぎるなと言う印象を持ちましたが、つかってみると持っている状態で画面に指が乗らないくらいの幅なので、これくらいがちょうどいいと感じました。けれどもキーボードを打つ際に両手で持った状態ではちょっと厳しいかも…
背面です。質感はゴム見たいな感じですけどもさわり心地はさらさらしていていい感じ、けれどもすごい指紋がつきます。
横面はXperiaシリーズ独特のサイドボタン!少し硬めですね
上部は端子などがカバーで覆われてます
開いた状態、まずここはあまり開けないようにしています。あんまり開け閉めしていると防水性能が落ちてしまいますから、さすがに端子から水が入ってくればまずいので…ちなみに充電はクレードルから、パソコンとのデータのやりとりはアプリなどを使って対応しています。
キャリア版のみのワンセグアンテナです…あんまり使わないけどね。震災など来たときに重宝するかもしれません。ちなみにテレビのアンテナ線を直接繋げられるアダプタも付いて来ました。
あと音量を少し高めにするとタブレット全体が少し振動します。音質自体は悪くはないのですが、この振動人によっては不快に思うかもしれません。これはカバーなどで対処するのをおススメします。
全体的に見て悪くない商品だと思います、動作自体のレスポンスもかなりいいですが、タッチパネルが少し敏感すぎる感じがしますね。